【商社向け 得意先別売上推移シート】  ……得意先ごと・仕入先ごとの取引額推移を3年単位で「見える化」する (エクセル)

得意先ごとの売上データ(3年分)の推移をグラフ化した表である。


顧客コード欄にコードを入力するだけで、その得意先の売上推移3年分、そして今年に入ってからの推移を仕入先ごとに色分けして表示するよう設計した。
 
 

【事例1】 



【事例2】 


 
 
 
 
この表から理解できることは、
 
・得意先の売上推移
・どのメーカーからの仕入れが多いか
・仕入れ先ごとの季節変動
 
……である。
 
 
受発注システムから特定のシートにデータを貼り付けるだけで、この表は完成する。
  
さすがにこういったエクセルシートは汎用性が低く、データを公開しても少しのカスタマイズで適用させることは難しい。
 
企業によって、かなりデータの持ち方が異なるからだ。
また、商社でなければ仕入先を意識する必要がないため、もっと簡単に作成できるであろう。
 
 
 

 
 
 
ただ、ここで伝えたいのは以下の3点である。
 
・ターゲット顧客を見つけるうえで、3年程度の売上推移を見る必要があること
・情報システム化に頼ることなく、エクセルだけでも工夫次第で顧客・売上分析は可能であること
・受発注システムとの自動連携などせず、人の手によってデータを移し返すという発想もあるということ
・そのためには入力ミスを防ぐための仕掛け(データ並び順の統一、分析のシンプル化)を心がけること
 
 
定期的にこのシートを見て社内でレビューし、どの得意先を攻めるべきかを戦略的に決定していく。ルートセールスの営業戦略を立てるうえで「選択と集中」は不可欠である。
 
くどいようだが、これぐらいの分析であればエクセルの標準機能で簡単にできるので、今後もクライアント向けに作成したマーケティング資料を紹介していきたい。
 
 
 
【受発注システムから抽出したデータを貼り付けるシート事例 ……顧客の数分、行を用意する必要がある】


 
 
 
 
 
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